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携帯電話の処分方法とは?買取価格もあわせて紹介

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携帯電話(ガラケー)の処分方法・買取価格

現在は携帯電話といえばスマートフォンというくらい圧倒的な普及率ですが、十数年前まではガラケーが携帯電話の主流でしたよね。使わなくなった端末をそのまま取っておいているという方もいるのではないでしょうか。

では、使わなくなったガラケー端末は燃えるゴミと同じようにそのまま捨ててしまっても良いのでしょうか?答えはNOです。ガラケーにはたくさんの個人情報が入っているため、正しく処分することが大切です。

今回は、使わなくなった携帯電話(ガラケー)の処分方法や、データの消去方法を紹介します。また、ガラケーはスマートフォンほどではないにしろ、今も需要があるため買取も可能です。ドコモ、au、ソフトバンクとキャリアごとに買取価格を紹介していますので、売却をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください。

携帯電話は個人情報だらけ

携帯電話(ガラケー)は個人情報の塊と言えます。電話帳、電話履歴、メールアドレス、メールの送受信内容、写真など、簡単に挙げるだけでもこんなにもたくさんの個人情報が入っています。

もちろん自治体ごとのルールに従えば燃えないゴミなどとして捨てることもできます。しかしながら、多くの個人情報が入っている端末をデータ消去などの作業をせず捨てることは非常に危険です。そして、いくら使わなくなった端末といっても、情報を抜き取られた場合には大きなトラブルに発展する可能性もあります。

情報化社会の弊害ともいえますが、ほんのわずかな情報からでも個人を特定できる時代です。使わなくなった携帯電話端末を捨てるなら、中のデータを確実に消去してから処分しましょう。

携帯電話を処分する5つの方法

携帯電話の安全な処分方法ですが、主に「キャリアに依頼」「各市町村で処分」「家電量販店で回収」「回収業者へ」「買取店に売却」の5つがあります。それぞれを詳しく見ていきましょう。

携帯電話のキャリアに依頼

大手キャリア3社のドコモ、au、ソフトバンクでは、ブランドやメーカーを問わずに使わなくなった端末をショップで回収してくれます。そして、個人情報保護の観点から、物理的に破壊できるケータイパンチで穴を開けてから処分してくれるので、安全面の高さが特徴です。

そのため、ショップに持ち込むことが、5つの中では最も確実で安全だと言えます。

端末本体だけではなく、充電器や電池パックも回収可能です。処分費用は無料なので、安全かつ手軽に処分したい方は営業時間内にお近くのキャリアショップに持ち込んでみてください。

自治体でゴミとして処分する

ガラケーも他のゴミと同じように、自治体やマンションごとの回収場所に捨てることができる地域もあります。しかし、2013年4月に施行された「小型家電リサイクル法」の対象となってしまったため、現在では各市町村が回収ボックスなどを設置して回収するという形が一般的です。

詳しい回収方法は各市町村によって違うため、お住まいの地域の役場やウェブサイトなどで確認してみてください。

では、「小型家電リサイクル法」とはどういったものなのでしょうか。携帯電話などの小型家電には金、銀、銅、レアメタル、アルミといった資源が使われています。それらをそのままゴミとして処分しては有用な資源が無駄になってしまうため、再資源化を促進するために定められたのが「小型家電リサイクル法」です。

限りある大切な資源を再利用してもらうためにも、携帯電話は燃えないゴミなどとして出すのではなく回収ボックスを利用しましょう。また、回収ボックスはダンボールやプラスチック製ではなく、しっかりとした見た目の頑丈なボックスなので、回収ボックスごと盗んでいくといった可能性は低いと考えられます。

ただし、燃えないゴミなどとして捨てる、または回収ボックスを利用する場合でも、事前に個人でデータを消去しておくことが大切です。各市町村が処分する方法では費用がかかりませんが、データ消去に関しては自己責任のため、個人情報は事前にしっかりと消しておきましょう。

家電量販店で回収してもらう

不要になったガラケーは、ビックカメラやケーズデンキ、ヨドバシカメラなど、家電量販店へ持ち込むと回収してもらえます。お店によっては破砕機による物理的な破壊やデータの消去もしてくれるため、キャリアショップ同様に安全だと言えます。

メーカーやブランドを問わず無料で回収してくれるため、費用を心配する必要もありません。

小型家電の回収業者に依頼

小型家電を回収している専門業者も存在します。しかし、そういった回収業者へ依頼する場合には、使わなくなったパソコンと一緒に回収してもらうことがポイントとなってきます。

その理由は費用がかかる場合が多いことにあります。ガラケー1台だけで依頼すると送料や回収料金がかかることが多いのですが、パソコンと一緒に依頼すれば、送料や1箱分の回収料金が無料となります。

そのため、できるだけまとめて回収してもらうことをおすすめします。以下に、2つの回収業者をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

 携帯処分.comリネットジャパン
無料の条件

ガラケー2台以上

or

ガラケー+パソコン

パソコン本体を含む場合

(1箱無料)

なお、データの消去に関しては業者によって対応が違うため、事前の確認が必要です。

また、環境省が提供する「小型家電リサイクルポータルサイト」では、都道府県別に小型家電を処分できる認定事業者が検索できます。

http://kogatakaden.env.go.jp/service/

中古買取店に売却する

中古買取店を利用すれば処分費用がかからないどころか、手元に買取金額が入ってきます。

それほど高い買取金額になるわけではありませんが、いくらかお小遣いの足しにはなるでしょう。ただし、ガラケーはスマートフォンほど需要があるわけではありませんし、ほとんど金額が付かない、買取そのものが不可となる場合もあるため、この点は覚えておいてください。

また、データの消去はお店側でおこなってくれることが多いのですが、事前に自分で消去しておいたほうが安心です。

では、ガラケーはどのくらいの価格で取引されているのでしょうか?

携帯電話の買取価格

買取価格をキャリアごとにまとめてみました。2018年に発売されたauの「INFOBAR」以外は、おおよそ数千円程度が相場のようです。

※金額は2019年8月時点のものです。

・ドコモ

Panasonic P-smart ケータイ P-01J ブラック…~7,000円

FUJITSU らくらくホン F-02J ピンク…~ 5,500円

SHARP AQUOS ケータイ SH-06G Blue Green~3,500円

NEC N-01G WHITE…~3,500円

Panasonic P-01G ホワイト…~3,300円

・au(KDDI)

KYOCERA INFOBAR xv KYX31 NISHIKIGOI…~ 19,000円

KYOCERA MARVERA KYF35 ワインレッド…~6,500円

KYOCERA かんたんケータイ KYF36 グリーン…~2,500円

GRATINA KYF37 ネイビーブラック KYOCERA…~2,500円

KYOCERA GRATINA 4G KYF31 ブラック…~1,100円

・ソフトバンク

Panasonic COLOR LIFE 4 WP 301P ブルー…~1,650円

SHARP かんたん携帯 108SH ネイビー…~1,500円

SHARP 007SHJ ビターピンク…~1,000円

Panasonic 823P MR メープルブラウン…~1,000円

SHARP PANTONE WATERPROOF 202SH ブルー…~1,000円

買取をしてもらう前に自分でデータを消去したいと思っているけれどやり方がわからない…、次はそんな方のためにデータの消去方法を紹介します。

携帯電話のデータを自分で消去する方法

携帯電話のデータを消去するには「初期化」機能を使用します。しかし、古い機種は注意が必要です。また、ガラケーに挿し込まれているSIMカードやSDカードはどうすればよいのでしょうか?

ここでは、「キャリアごとの消去方法」「古い機種の注意点」「SIMカードとSDカードの処分」について解説します。

ドコモ

1.MENU画面を表示させる

2.「その他」「設定」「SETTINGS」「セキュリティ」のどれかがあるので押す

3.「端末初期化」「リセット」「データ一括削除」のどれかがあるので押す

4.端末暗証番号を入力してリセット→完了

(暗証番号を購入してから変更していなければ、初期設定の「0000」)

au

1.MENU画面を表示させる

2.「機能」「設定」のどちらかがあるので押す

3.「プライバシー/制限」を押す

4.「リセット」を押す

5.暗証番号を入力してリセット→完了

(暗証番号を購入してから変更していなければ、初期設定の「1234」)

ソフトバンク

1.MENU画面を表示させる

2.「その他」「リセット」「データ一括削除」のどれかがあるので押す

3.「端末初期化」「リセット」「データ一括削除」のどれかがあるので押す

4.暗証番号を入力してリセット→完了

(暗証番号を購入してから変更していなければ、初期設定の「9999」)

古い機種は注意が必要

キャリアごとにデータの消去方法を紹介しましたが、古い機種の場合は表面上データを見えないようにしただけという場合も存在するようです。

そういった場合、端末内のデータを完全に消去するには、専用のソフトや機械を使用する必要があります。

個人でおこなうには少々難しいため、キャリアのショップへ持ち込んで処分を依頼したほうが無難でしょう。

SDカードやSIMカードは?

SDカードはガラケー以外にデジカメなどでも使用できます。デジカメなどを持っている場合は捨てずに保管しておいて、必要に応じて再利用しましょう。使われていたのが大きさの違うmicroSDカードだったとしても、アダプタを使えば通常のSDカードと同じように使用できます。

もし、ごみとして処分したいというならば、データを消去してから可燃ごみとして捨てましょう。

ただし、SIMカードには個人情報が入っています。自分でデータを消去することは基本的にはできないため、ハサミで切るなどして読み取れないようにしてから可燃ごみとして捨てましょう。

SDカード、SIMカードのどちらも可燃ごみとして捨てることもできますし、小型家電の回収ボックスに出すことも可能です。

さて、先ほど端末本体を売却できることは紹介しましたが、種類によってはほとんど値段がつかないこともあります。そんなときに知っておきたい情報をこれからお伝えしますのでぜひ参考にしてください。

携帯電話の充電器や電池パックは売却できる

携帯電話本体だけではなく、充電器や電池パックは単体でも売却可能です。ネットオークションでは、以下のような金額で取引されているようです。

※金額は2019年8月時点のものです。

・ドコモ

ACアダプタ AC-01(docomo/SoftBank)…1,000円

ACアダプタ P003…500円

ACアダプタ 01(卓上ホルダー付き)…300円

ACアダプタ 02…300円

電池パック N30…1,380円

・au

ACアダプタ AC-02…1,000円

ACアダプタ MT-SBA…550円

ACアダプタ MP-XLA…410円

電池パック W63K…1,290円

電池パック KY002UAA 2個セット…1,000円

・ソフトバンク

ACアダプタ TSCSO1…980円

ACアダプタ  ZTDAA1…500円

ACアダプタ SHCAK1…450円

電池パック TSBAU1…1,353円

電池パック SHBAK1…500円

売却できることはわかりましたが、できるだけ環境に優しい方法がいいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?次は、そんな方のための内容です。

アフターメダルプロジェクトとは

「アフターメダルプロジェクト」は、2019年3月までおこなわれていた「みんなのメダルプロジェクト」をさらに活用しようという取り組みです。使わなくなったガラケーが関係しているわけですが、どのように関わっているのでしょうか?

みんなのメダルプロジェクトとは

「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」とは、2020年の東京オリンピックのメダルを製造するために、ガラケーなどの小型家電から原材料を集めようという取り組みです。使わなくなったガラケーがメダルに再利用されるとあって、誰にとってもわかりやすく、環境にもやさしい処分の仕方といえます。

プロジェクトは2017年4月~2019年3月までおこなわれ、オリンピックとパラリンピックに必要な約5,000個のメダル分の金属を集めることに成功しました。プロジェクト開催期間中に集められた金属量は、以下のとおりです。

約32kg約3,500kg約2,200kg

小型家電1台あたりに使用されている量は少なくても、再利用するために集めてみると非常に多くの金属量になったようです。まさに「都市鉱山」ですね。

どんな取り組み?

「アフターメダルプロジェクト」は2019年4月からスタートし、「みんなのメダルプロジェクト」の成果を活用して、小型家電リサイクルの回収促進や認知度向上などを目的としています。

取り組み内容は、スペシャルオリンピックスと連携して回収促進、ショッピングモールなどでの回収を通して小型家電リサイクルの認知度向上、教育機関での回収、回収した家電の選別や解体処理を障がい者がおこなうことで雇用の促進につなげる、といったものです。

そして、回収された金属は各市町村などで開催されるスポーツ大会などのメダルの原材料として利用されます。そのほか、教育備品の購入費用などにも充てられます。

自分が使わなくなったガラケーを環境に配慮した方法で処分したいという方は、こういった素敵な取り組みに積極的に参加してみてはいかがでしょうか。

まとめ

・携帯電話は個人情報の塊でそのまま捨てるのは危険

・処分はキャリアショップへ、燃えないゴミなどとしていつもの回収場所へ、家電量販店へ、回収業者へ、中古買取店へ

・古い機種は完全にデータ消去捨ことができないこともある

・SDカードはデジカメなどで再利用

・SIMカードは物理的に破壊してから捨てる

・充電器や電池パックは高くはないが売却可能

・スポーツ大会のメダルの原材料にできる取り組みもある

今回は、使わなくなった携帯電話(ガラケー)の処分方法について紹介しました。費用をかけずに処分する方法はたくさんありますが、より手軽で安全なのはキャリアショップへ持ち込むことです。売却したいという方は、買取を依頼する前にデータの消去を忘れずにおこないましょう。

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