赤ロムの買取は可能?売却時に注意したいポイントとは? | uruka(ウルカ)

赤ロムの買取は可能?売却時に注意したいポイントとは?

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赤ロム売却時の注意ポイント

現在は、非常に多くの人がスマートフォンを日常的に使用しています。

LINEやTwitter、Instagramの利用など、人それぞれの楽しみ方があります。

そしてスマートフォンは中古でも売買されているので、中古の端末を使用しているという人も大勢います。

中古端末を利用している人の中には、「手元の端末を買取に出して新しいものが欲しい」という人もいるのではないでしょうか。

中古端末には「赤ロム」というものもあるので、買取に出すとき注意が必要です。

しかし、具体的にどんなものかはご存知でしょうか?

今回は、スマートフォンを買取に出すときに知っておきたい「赤ロム」について解説します。

「具体的にはどのようなものなのか」「赤ロムが生まれる3つの理由」「残債ありはどうなるのか」「確認方法」「買取は違法なのか」「買取価格」「手にしないための3つの注意点」について、詳しく解説します。

これからスマートフォンを買取に出そうかと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

赤ロムとはどんなもの?

中古のスマートフォンを扱うなら、「赤ロム」と一緒に「白ロム」についても知っておくことが大切です。

まずは、それぞれがどのようなものなのかを詳しく見ていきましょう。

赤ロムとは?

端末代未払いなどの理由で、ネットワーク利用制限が掛けられたスマートフォンのことです。そして、NTTドコモ、au、ソフトバンクのキャリアから販売された端末のことを向き、端末を販売したそれぞれのキャリアがネットワーク利用に制限をかけています。

直ちに、もともとキャリアが販売した端末を中古で購入してしまうと、「NGの可能性がある」ということです。もし購入してしまうと、その端末を販売しているキャリアの回線は使用できないことになります。

これは「MVNO」と呼ばれる格安SIM事業者も対象です。

MVNOは、NTTドコモ、au、ソフトバンクの中のどちらかから回線を借りてサービスを提供しています。

つまり、NTTドコモが販売した端末では、NTTドコモの回線を借りて営業しているMVNOでは使用できないということです。

また、キャリアから販売された端末には、他のキャリアのSIMカードは使用できないように「SIMロック」がかけられています。たとえば、NTTドコモが販売した端末では、ソフトバンクのSIMカードは使用できません。

しかし、「SIMロック」が解除されていれば、たとえ赤ロムであっても他社の回線であれば使用可能になります。つまり、まったく使用できないというわけではなく、販売キャリア以外と契約すればスマートフォンとしては利用できるということです。

白ロムとは?

「白ロム」とは、SIMカードが抜かれた状態の端末のことです。購入してからキャリアと契約し、SIMカードを挿せばスマートフォンとして通信が可能になります。

そして、中古で販売されているスマートフォンは、基本的には白ロムです。

白ロムのメリットは、キャリアよりも端末を安く購入できることや、通信費用が安い格安SIMを利用できることです。そのため、通信費用を少しでも抑えたい人に向いています。

しかし、中古品に抵抗があるという人にとってはおすすめできませんし、欲しい端末がなかなか手に入らない場合もある、というデメリットもあります。

このほか、中古であるゆえにすぐに故障する可能性も考えられます。

端末代や通信費用が安いということは、それなりのデメリットも含んでいることは覚えておきましょう。

ここまで、それぞれの端末がどのようなものかはおわかりいただけたでしょうか?

しかし、もとは白ロムのはずですが、なぜ赤ロムのような端末が生まれるのでしょうか?

次は、赤ロムが生まれる理由を深堀りします。

赤ロムになる3つの理由

赤ロムが生まれる理由として、「盗難品」「不正契約」「端末代未払い」の3つがあります。

その内容をひとつずつ見ていきましょう。

盗難品

1つ目は、スマートフォンを盗難に遭い、持ち主が警察に届け出てキャリアがネットワーク利用制限をかけた場合です。

カバンの中に入れていたスマートフォンを盗まれた、車上荒らしに遭ってスマートフォンを盗まれてしまった…など、このような場合、盗まれたスマートフォンは不正に流通する可能性が高くなります。不正に流通することを防ぐためには販売元のキャリアがネットワーク利用制限をかける必要があるので、ここでNGとなってしまいます。

不正契約

2つ目は、スマートフォンを契約するとき、身分証に虚偽の内容があるなど、不正に契約をおこなった場合です。

運転免許証などの身分証を偽造して契約した場合には、犯罪行為に利用されてしまう可能性があります。そうなるとキャリアにとっては大きなリスクとなるので、ネットワーク利用制限がかけられてNGとなります。

端末代未払い

3つ目は、端末代の滞納や未払いが理由です。

多くの人は、キャリアからスマートフォンを購入する場合、分割払いなのではないでしょうか。

もし分割払い中に端末代を滞納してしまうと、キャリアはNGと判断しネットワーク利用制限をかけます。盗難や不正契約ではないものの、販売したキャリアにとって端末代の滞納は大いに困ることなので、やむを得ない理由と言えます。

しかし、滞納ではなく端末の残債がある場合はどうなるのでしょうか?

残債ありは赤ロムになる?

端末代の滞納はキャリアからNGと判断される原因となりますが、残債ありの状態は滞納とは違うため、NGとはなりません。

残債ありの状態とは、キャリアと分割払いで契約して端末代をきちんと支払っている、そしてその支払いがまだ途中、という段階のことです。

しかし、滞納は途中で支払う必要があるものを支払わずに滞らせてしまった状態です。それにより、端末代を支払ってもらうはずのキャリアが、ネットワーク利用制限をかけてNGとするのです。

残債ありの状態を赤ロムと勘違いする人は多いので、滞納などの未払いとは違うということをしっかりと覚えておきましょう。

ここまで3つの理由を見てきましたが、自分の端末が大丈夫なのかどうかは誰でも気になるところです。

NGかどうかについては自分で確認する方法があるので、次はその方法を紹介します。

赤ロムの確認方法

自分の端末が赤ロムなのではないかと気になる人は、NTTドコモ、au、ソフトバンクがそれぞれ用意している「ネットワーク利用制限携帯電話確認サイト」を利用してみてください。

【NTTドコモ】

http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.php

【au】

https://my.au.com/cmn/WCV009001/WCE009001.hc

【ソフトバンク】

https://ct11.my.softbank.jp/WBF/icv

また、実際に確認するには、15桁の数字が記載されたIMEI(国際移動体装置識別番号)が必要です。iPhoneとAndroid、それぞれの確認方法は以下を参考にしてみてください。

・iPhoneのIMEIの確認方法

1.「設定」をタップする

2.「一般」をタップする

3.「情報」をタップする

  1. IMEIを確認する

・AndroidのIMEIの確認方法

1.「設定」をタップする

2.「端末情報」をタップする

3.「端末の状態」をタップする

  1. IMEIを確認する

・結果の表示

〇…問題なし

△…今後、赤ロムになる可能性あり

×…赤ロム

-…入力間違いなど

赤ロムの買取は違法なのか?

原則として、赤ロムの販売や買取は禁止されています。ただし、端末が盗難品とは知らずに買取に関わってしまう場合もあるでしょう。その場合、基本的に罪に問われる可能性は低いと考えられます。

また、スマートフォンは携帯電話不正利用防止法によって、所有者以外は使用できないと定められています。しかし、罰則は定められていないので、買取に関してはグレーゾーンと言わざるを得ません。

グレーゾーンということはトラブルの原因になる場合も多いということです。したがって、中古端末の売買の際には、十分注意する必要があります。

実際に赤ロムの買取をおこなっている店舗は多くはありませんが、買取がおこなわれているのは確かです。では、どのくらいの価格で買取されているのでしょうか?

赤ロムの買取価格

端末をiPhoneに限定すると、以下のような価格で買取されているようです。

・NTTドコモ

iPhone XR 64GB…~32,000円

iPhone XS MAX 64GB…~50,000円

iPhone X 64GB…~48,000円

iPhone 8 Plus 64GB…~42,000円

iPhone 8 64GB…~20,000円

iPhone 7 Plus 32B…~17,000円

iPhone 7 32B…~18,000円

iPhone 6s Plus 16GB…~10,000円

iPhone 6 Plus 16GB…~6,000円

iPhone 6…~3,000円

・au

iPhone XR 64GB…~32,000円

iPhone XS MAX 64GB…~50,000円

iPhone X 64GB…~48,000円

iPhone 8 Plus 64GB…~40,000円

iPhone 8 64GB…~20,000円

iPhone 7 Plus 32B…~17,000円

iPhone 7 32B…~18,000円

iPhone 6s Plus 16GB…~10,000円

iPhone 6 Plus 16GB…~6,000円

iPhone 6…~3,000円

・ソフトバンク

iPhone XR 64GB…~40,000円

iPhone XS MAX 64GB…~74,000円

iPhone X 64GB…~54,000円

iPhone 8 Plus 64GB…~43,000円

iPhone 8 64GB…~23,000円

iPhone 7 Plus 32B…~17,000円

iPhone 7 32B…~19,000円

iPhone 6s Plus 16GB…~10,000円

iPhone 6 Plus 16GB…~6,000円

iPhone 6…~3,000円

※2019年8月時点の買取価格です。

赤ロムを手にしないための注意点

できるだけ赤ロムを手にしないためには、どんなことに気をつければ良いのでしょうか?

最後は、注意点を3つ紹介します。

赤ロム保証している店舗を選ぶ

買取店によっては、販売後に赤ロムとなってしまった場合、返金対応などの保証をしていることがあります。白ロムから変わるのがいつかはわからないので、スマートフォンを中古で購入するときには、できるだけ保証のある店舗を選ぶことが大切です。

また、保証期間は期間限定ではなく永久としている店舗を選ぶことがポイントです。さきほど触れましたが、赤ロムに変わるタイミングがいつかはわからないので、保証期間が限定されていないほうが、購入後も安心して端末を使用できます。

あらかじめ製造番号で確認する

購入前にキャリアの「ネットワーク利用制限携帯電話確認サイト」で、赤ロムかどうかを確認してみることもひとつの方法です。

店頭に製造番号が表示されていればその場で確認してみて、表示されていない場合には店員に聞いてみましょう。もしここで教えてもらえないようなことがあれば、その店舗は意図的に販売している可能性があるのでで避けたほうがよいいでしょう。

保証書が付いているか確認する

保証書が付いている端末を選べば、本体だけが盗まれて保証書が付いていない盗難品である可能性は低くなります。購入前には保証書が付いているかを店員に確認してみましょう。

ただし、保証書が無いといっても、元の持ち主がうっかりなくしてしまったということも考えられます。しかし、中古の端末を購入する人にとっては、元の持ち主がなくしてしまったからなのか、それとも盗難品だからなのかといった、保証書が付いていない理由まではわかりません。そのため、できるだけ保証書が付いている端末を購入することが大切なのです。

そして、結果的に保証書の有無を確認することは、赤ロムを避けることにつながります。

まとめ

・赤ロムとはネットワーク利用制限が掛けられたスマートフォンのこと

・赤ロムになる理由は盗難品、不正契約、端末代未払いの3つ

・残債ありの状態は赤ロムではない

・赤ロムかどうかは「ネットワーク利用制限携帯電話確認サイト」で確認できる

・赤ロムの買取は原則違法だが、罰則がなくグレーゾーン

・中古端末購入は赤ロム保証の店舗、製造番号で確認、保証書の有無が大切

赤ロムの買取をおこなっている店舗はありますが、あくまでもグレーゾーンであるということは覚えておくべきポイントです。

また、購入前から正しい知識を身に付けておけば、赤ロムを手にする可能性は低くなるので、中古のスマートフォンを手にする場合には十分意識しておきましょう。

もし、自分の端末が気になるという人は、今回紹介した方法でチェックしてみてください。

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