お酒の捨て方に困ったことはありませんか。人からもらったり、買い溜めたりすることも多く、結局飲まなくて余ってしまうお酒。飲む気にもならずどうやって捨てようか迷うかもしれません。
お酒には実は正しい捨て方があります。正しい捨て方を知らないと、危険が伴ったり、損をしたりすることもあります。
そこでこのコラムでは、お酒の正しい捨て方や買取方法や処分のときに気を付けたいことなどを詳しく解説します。お酒の処分に困っている人は参考にしてください。
目次
正しいお酒の捨て方!普通に流して処分する
お酒はそのままキッチンやトイレに流して捨てましょう。中身を流してしまえば、空き缶・空き瓶のみになるので、そのままゴミとして処分することが可能です。
もしも、匂いが気になるという場合はキッチンではなく、トイレに流すのがおすすめです。
反対にお酒を捨てる際に絶対にしてはいけないことがあります。それは以下の2点です。
- 中身が入ったままゴミとして捨てる
- 河川に流す
この2つの捨て方をすると、最悪の場合、爆発や火災が発生することがあります。これは、アルコールは蒸発がしやすいため、少しでも空気やガスに触れることで起こる現象です。
危険を伴うため絶対に避けましょう。
お酒は本当に流して捨てていいの?詰まることはないのでOK
お酒には排水溝のなかで冷えて固まる性質のある油分などの成分が含まれていません。そのため、詰まる心配はありません。
また、詰まることはありませんが、河川で流すのは環境汚染の原因となるため避けましょう。
お酒の捨て方の注意点!処分量や匂いに気をつけて
お酒は流して捨てることに問題はないですが、捨て方には注意しましょう。お酒を捨てる際の注意点は以下のとおりです。
- キッチンで処分する際は水を流しながら捨てる
- 量が多い場合は複数回に分けて捨てる
- 換気扇を回しながら捨てる
- 捨てる場合は夏場や雨の日をなるべく避ける
この4点に注意すべき理由は、アルコールの匂いで気分が悪くなるのを避けるためです。とくに大量のお酒を流すときはにおいが充満しやすくなるため、トイレで流す場合は換気扇を必ず回すようにしましょう。
また、夏場や雨の日は排水溝から上がってきた下水の匂いと混ざって、悪臭を伴う可能性があるため、できるだけ避けましょう。
お酒の捨て方は流すだけじゃない!買取サービスに売ることもできる
お酒を処分する場合は、買取業者に売ることも検討してみましょう。買取業者に売ることのメリットは以下の3つです。
- ゴミをお金に換えられる
- 適切な価格で売れる
- 処分の手間が省ける
なかでも最大のメリットは「お金に換えられること」です。お酒は通常の食品とは異なり、すぐに悪くなることがありません。そのため、比較的需要が高く、買い取ってもらうことが可能です。
また、お酒の種類によっては高値で売れるものもあります。お酒は飲むだけではなく、鑑賞用としてもコレクターに人気があります。そのため、とくに希少性の高いものは価値が高くなる傾向があります。
以下で売れるお酒を一覧表にまとめてみました。
お酒の種類 | 高値買取期待値 |
ビール | × |
日本酒 | △ |
ブランデー | ◎ |
ウィスキー | ◎ |
ワイン | ◎ |
シャンパン | ◎ |
焼酎 | ◎ |
リキュール | × |
買取可能なお酒は非常に多いです。ただ、開封済みのお酒は売れないことが多いので、未開封の状態で買取に出すようにしましょう。
お酒の買取業者おすすめ3選
もしも売れそうなお酒があれば、買取業者に相談してみるのもおすすめです。 今回はお酒の買取業者の中でも、とくに信頼と実績のある3社を紹介します。
お酒の買取業者①福ちゃん
福ちゃんは、出張買取と宅配買取に対応しているため、誰でもどこからでも利用することが可能です。
現在、買取金額が最大20%アップするキャンペーンが実施されているので、価値が分からないお酒を捨ててしまう前に、まずは福ちゃんで無料査定をしてもらいましょう。
お酒の買取業者②買取リカーズ
買取リカーズはお酒に特化した買取業者です。取引先として多くの飲食店を持っているので、より多くの種類と高価なお酒の買取が可能です。
買取品目一覧
- ビール
- ウィスキー
- ワイン
- 焼酎
- シャンパン
- 日本酒
- 梅酒
- リキュール
実際にリカーズを利用した人のなかには「金額がほかの買取店より高かった」「宅配買取サービスが非常に楽だった」というような意見がありました。
お酒を売るならなるべく高く買い取ってもらいたい・手間なくお酒を売りたいという方におすすめです。
お酒の買取業者③バイセル
バイセルは出張買取のお客様満足度で2年連続ナンバー1です。スピーディーさを重視していて、最短で即日の対応が可能です。
古いお酒や保存状態のよくないお酒も査定の対象に挙げているので、少しでも可能性があれば査定依頼をしても損はありません。
買取品目一覧
- ウィスキー
- ブランデー
※そのほかは店舗に問い合わせ
バイセルを実際に利用した人のなかには「無理を聞いて当日に買取にきてくれた」「買取までの流れがとても早くかつ丁寧だった」という意見がありました。
スピーディーな対応を高く評価する口コミが多いので、即日お金がほしい・すぐに処分したいという方におすすめです。
まとめ:お酒を処分するなら買取も検討しよう
この記事では、お酒の正しい捨て方について解説してきました。また買取の方法について、買取業者とオークションサイトを具体的に挙げながら解説してきました。
- お酒の捨て方はキッチンに流せば基本的に問題ない
- お酒は売れる可能性があるので、買取業者の利用を検討するのもおすすめ
お酒の処分に困ったら捨てるのではなく、買取に出すことも検討してみてください。買取に出すことで、臨時収入が得られるかもしれませんので一度査定にしてもらいましょう。