雑誌を売るならどこ？おすすめの買取店7選！相場と5つの査定ポイントPR

「古くなった雑誌を捨てずに売りたい」そう思っている方はいませんか？読まなくなった雑誌はゴミとして処分してしまいがち。しかし、単に廃品回収に出してしまうのはもったいないです。

人気がある雑誌は、買取に出せばいくらかの値段が付きます。そこでこの記事では、雑誌を売る人におすすめの買取店を口コミを参考に7社に厳選。それぞれの店舗を比較して紹介しています。

ネットの宅配買取サービスを利用すれば、だれでも簡単に雑誌を処分することが可能です。

中古雑誌の買取相場と査定に関する5つのポイントも解説しているので、これから雑誌を売る方はぜひ参考にしてみてくださいね。

雑誌の買取相場はどれくらい？定価の5％が目安

雑誌の買取相場は、定価の5%が目安になります。500円の雑誌なら25円、1,000円の雑誌なら50円で売れる計算になります。

ただし、雑誌は最先端のトレンドを追いかけるものなので、古い雑誌は1円～10円程度と、基本的には発売から時間が経つにつれて買取価格は下落します。

例外として、レトロ雑誌や、有名な芸能人の昔の写真が載っている雑誌などは500円以上で売れることもあり、プレミア雑誌になると10,000円を超えることもあります。

価値がある雑誌かわからないけど「捨てるぐらいなら少しでもお金になれば良い」と思っている方は、次に紹介する雑誌の買取ができる業者をチェックしてみてください。

雑誌を売るのにおすすめな買取店7選を比較【保存版】

ここからは、雑誌買取のおすすめ店を7つご紹介します。

業者によって買い取れる雑誌の条件が異なるので、比較しチェックしていきましょう。

もったいない本舗｜2011年代以降の雑誌なら買取可能

もったいない本舗は、たくさんのジャンルを買い取ってもらえることが特徴です。総合的に査定額が高めなので、たくさんのジャンルを一度に売るのにも最適。30点以上からまとめていらなくなった雑誌を買い取ってくれます。

30冊以上の雑誌を入れるというと、大きな段ボールが必要ですが、梱包用の段ボールは無料。また、着払いの伝票も無料で送ってくれるので、発送の手間がかかりません。たくさん溜まった雑誌を一度に売りたい方におすすめです。

ただし、雑誌の買取は、発売日から10年以内のものと限られています。古い雑誌を売りたい場合は、他の業者を選びましょう。また、キャンセル時の返送料は有料となっているので、どんな額でもとにかく処分したい方におすすめです。

バリューブックス｜月刊雑誌も買取OK

バリューブックスでは、週刊誌の買取はしていませんが、月刊誌や季刊誌の買取をしてくれます。

基本的にISBNコードが付いている雑誌は買い取ってくれるので、日本で売られている雑誌は全て買取OKということ。

送料は有料ですが、その分査定額が1.5倍になっているため、雑誌と一緒に不要な本をまとめて売れば満足の行く買取をしてもらえるでしょう。

バリューブックスでは、新しく「おためし査定」が導入されたので、事前に査定額の目安が分かります。人気の美容雑誌やファッション雑誌ならバックナンバーでも値段が付くので、公式サイトで確認しておきましょう。

ブックサプライ｜段ボール5箱まで無料

ブックサプライは、利用実績が10万件を超える人気の買取店です。

他社と同様、人気の雑誌や新しい雑誌は高く売れる傾向があります。週刊誌など、定期的に販売される雑誌は買い取ってもらえませんが、ムック本は高く買い取ってもらえます。

買取額が2,000円以上になれば送料無料なのもうれしいポイント。公式サイトでは、バーコードや品番を検索すればあらかじめ査定額の目安が分かるサービスも利用できます。

事前に査定額を知ってから雑誌を売りたい方におすすめの買取店です。

BUY王｜発売3ヵ月以内の雑誌が売れる

BUY王（バイキング）では、発売日から3ヵ月以内の雑誌は、あまりにもひどい状態でない限り買い取ってくれます。漫画雑誌は買取できないということですが、それ以外の雑誌なら発売3ヵ月以内の雑誌を高く買い取ってくれます。

新しい雑誌があるけれど売れるかどうか分からない方は、BUY王で売ってみましょう。豊富なキャンペーンを行っているのもBUY王の特徴。まとめ売りで買取額がアップするキャンペーンも多いので、まとめて売りにだすのもおすすめです。

梱包用の段ボールは無料で用意してくれますが、段ボールを自宅で用意すると査定額がアップするキャンペーンも行っています。雑誌はセット売りで売ると買取額がアップ。明星・料理本シリーズ・ディアゴスティーニなどの専門雑誌は高価買取してもらえます。

買取王子｜送料・返送料が無料で利用しやすい

買取王子の査定は、送料や手数料が無料なだけでなく、査定額に満足できなかった場合の返送料も無料なことが魅力です。キャンセルしても無料なので、リスクフリーで査定にのぞむことができます。

買取王子では、月刊誌や季刊誌の買取をしてくれます。しかし、漫画雑誌や週刊誌、6年以上前に発売された以下の雑誌は取り扱っていません。

• 旅行ガイド誌
• パソコン関連
• インターネット関連
• 携帯電話関連
• 経済関連
• 不動産関連
• ファッション誌
• 占い
• 風水関連

他社では一定の数量以上で買い取ってもらえたり、一定の数量以上で送料無料になったりしますが、買取王子では1点から買取可能で送料も無料。1点から売ることができ、梱包用の段ボールや送料が無料なので気軽に試せるのがうれしいポイントです。

駿河屋｜プレミア雑誌を売るならここ

駿河屋はプレミア雑誌の買取に強い店舗で、レトロ雑誌の買取も強化しています。1980年代以前に発売された雑誌は高価買取してもらえます。

買い取ってくれる雑誌のリストは公式サイトから確認できるので、売りたい雑誌がリストに載っているか確認しておきましょう。

1980年以前のレトロ雑誌なら、もともと付録付きで付録が付いていないものでも買い取ってもらえるので、確かではない場合は問い合わせしてみると買い取ってもらえるかもしれません。レトロ雑誌を売りたいなら、ぜひ利用してみてください。

リコマース｜月刊誌・季刊誌の買取もOK

リコマースは、amazonで提供している宅配買取サービスなので、買取額はアマゾンギフト券でもらえます。売った価格がアマゾンギフト券になるので、アマゾンでお買い物ができます。

雑誌は発売5年以内の月刊誌や季刊誌を買取りしてくれます。発売5年以上の古い雑誌や人気のない雑誌は1円買取となります。

アマゾンギフト券に変えられるので、アマゾンでよくお買い物をする方におすすめです。無料宅配キットが送られてくるので、取り引きは簡単。売りたい雑誌を箱に詰めて集荷してもらうだけなので、初めて雑誌を売る方でも戸惑うことなく買取りしてもらえるでしょう。

高価買取される雑誌の5つのポイント

せっかく買った雑誌なのだから、誰でも少しでも高く売りたいと考えるはず。高価買取される雑誌の5つのポイントを押さえておきましょう。

• 綺麗で状態が良い雑誌
• 発売されたばかりの雑誌
• 付録付きの雑誌
• レトロ雑誌や創刊号
• コアなファンに人気の雑誌

高価買取される雑誌には、いくつかのポイントがあります。知らずにただ売りに出してしまうと、低い査定額に後悔することになるかもしれません。それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

①綺麗で状態が良い雑誌｜保管状態が重要

雑誌は、日頃から丁寧に扱うことが大切です。新品のようにキレイな状態の雑誌は、新品同様とみなされ、高く売れるからです。確かに、古本屋で欲しいと思うのはキレイな雑誌ですよね。

とはいえ、いざ雑誌を売るときになってキレイな状態に戻すことはできません。日頃から雑誌を丁寧に扱い、キレイな状態に保つように心がけましょう。

雑誌の見た目が良ければ、状態が良いと判断されるので査定額はアップします。売りたい雑誌が汚れていたら、すぐに掃除できるものはしてキレイな状態で売りに出しましょう。

乾いたタオルで表紙を拭き取るだけでも埃は落ち、キレイに見えます。中古雑誌だった場合は、値札シールをキレイに剥がしておくことで買取額がアップします。

②発売されたばかりの雑誌｜いらなくなったらすぐに売ろう

発売されたばかりの雑誌は、高く売れる傾向があります。特にファッション雑誌の場合は、流行の移り変わりが激しいので古い雑誌はニーズが下がってしまいます。

高価買取される雑誌は、発売から数か月以内の新しいものが多いので、雑誌は一度読んだらもう読まないという方は、すぐに売ってしまえば高く売ることができます。

少しとっておこうと思っても、一度読んでしまった雑誌は埃をかぶってしまうことも多いもの。どうせ売るなら早い方が高く売れるので、いらなくなった雑誌はすぐに売ることをおすすめします。

③付録付きの雑誌｜付録なしはNG

雑誌は、付録付きのものが多く販売されています。付録付きの雑誌は、付録に大きな価値があるため、付録が付いていないと買取不可としている業者がほとんどです。

コミック雑誌の付録はもちろん、最近では付録付きのムック本やバッグやアクセサリー、化粧品の付いたファッション雑誌なども増えています。

買取店ならどんな雑誌でも引き取りしてくれるというわけではないので、しっかり確認してから売るようにしましょう。

④レトロ雑誌や創刊号｜お宝が眠っているかも

レトロ雑誌や創刊号などの古雑誌も高く売れます。「古い雑誌は売れないから捨ててしまおう」と考えている方も多いはず。しかし、その古い雑誌はレトロ雑誌と言われるプレミアな価値が付くものかもしれません。

しかし、どのような雑誌がレトロ雑誌として高く売れるのでしょうか？高く売れるレトロ雑誌の特徴は以下のとおりです。

• 1980年以前に発売されたもの
• 人気アイドルが載っているもの
• 特撮ヒーローが載っているもの

以上のようなレトロ雑誌や創刊号は、思わぬ価値があり予想以上の高値が付くかもしれません。リサイクルショップやブックオフなどの買取店では見分けが難しい雑誌でも、専門店ならしっかり査定してくれます。

⑤コアなファンに人気の雑誌｜需要をチェック

雑誌は、需要が高いほど高く売れます。欲しがっている方が多いほど古本屋でもよく売れるので、高く買い取ることができるのです。下記のような雑誌もコアなファンからの人気が高いので、高く売れる傾向があります。

• 鉄道
• ゲーム
• 声優
• ファッション
• アイドル
• 写真
• ミュージシャン

コアなファンにとって貴重な情報が載っているものは、高く買い取ってもらえることがあります。ただ、コアな雑誌を価値のないものとして低く査定してしまう業者もいます。

それぞれの業者により高く買い取るジャンルが決まっているので、ファッション雑誌を持っているならファッション雑誌を高価買取してくれる業者を選ぶなど、それぞれのジャンルで高く買い取ってくれる業者を選びましょう。

雑誌の買取額をアップするコツ！ジャンルを分けて査定に出す

雑誌を売るときのコツとして、査定人の苦労を減らす方法があります。ただ雑誌を乱雑に詰め込み、売りに出すのでは査定人がジャンルを分ける手間がかかってしまいます。

そこで、ジャンルをあらかじめ分けておいてから査定に出すことで、査定人が楽に査定できるのです。そして査定時間が短縮できるので、買取額アップにつながるというわけです。

タイトル別に仕分けしておいたり、ジャンル別に仕分けしておくことで印象アップが狙えます。

また、各業者ごとにジャンルの強みがあるので、ジャンル別に違う業者に買取してもらうのもおすすめの方法です。

あらかじめどのジャンルの雑誌を高く買い取ってくれるのか調べておき、女性誌はこの業者、グルメ雑誌はこの業者と決めて買い取ってもらうことで、合計の買取額が大幅に上がります。

まとめ｜雑誌を売ってお小遣いをゲットしよう！

新しい雑誌はある程度の価格が付くので、雑誌を読んだらできるだけ早めに売ることが高額買取のコツです。もう読まないなと感じている雑誌があるなら、今すぐ売りに出しましょう。

普通の雑誌の査定額は決して高いとはいえませんが、少しでもお金がもらえるならという気持ちで売ってみると、満足できるでしょう。読み終わった雑誌を売る習慣ができれば、5%還元といった感覚で、お得に雑誌が読めますよ。

読まない雑誌が家に溜まっていた方は、古い雑誌を処分して部屋をスッキリさせましょう。